お疲れ様です。安月給リーマンです!
今回は、NTTがNTTドコモを完全子会社化することが今ニュースで話題ですが
同じように子会社として親会社の利益を支えている株として
イオンフィナンシャルサービスを紹介します。
目次
記事を見る前に注意!
いつもの話になりますが、株は自己責任でお願いします。
今回私は「お金を使う」という名目で、銘柄を具体的に記載しますが、
なぜそう思ったか?必ず理由を読んで、
自分で責任を持てる方のみ参考にして下さい。
結論
今は買わなくても大丈夫だと思います。
ただ、将来のコロナ過からの脱出を想定して下がっている今
長期保有目的で買うという方針でもOK!
状況:コロナのあおりをもろに受け減収減益かつ減配を発表している。
イオンフィナンシャルサービスといえば、イオングループの金融系を担っています。
イオン銀行という名前でよく知られている企業になります。
グループ内での利益の大半を占めていましたが、
コロナによる休業要請にともない、営業時間の縮小等のあおりをもろに受けて
業績は悪化している。
決算短信も業績予想等はコロナによる影響を受け、合理的に算出することが
出来ない状況として未定となっていた。
現在は業績予想を出したが、1株最終益は、以前の半分以下となっており
厳しい状況が続く。
戦略:コロナ前は順調そのものなので、企業自体のポテンシャルは十分にある。
※赤はコロナ前で青がコロナ後
ここまで、悪いことしか言っていませんが、
決算の流れやチャートを見てみると、コロナ前は順調に利益を出していたことが
わかります。
もちろん、コロナが完全に回復するまでどれくらい時間がかかるかは、わかりませんが
決算短信を見る限り、まだ苦境自体は続くので、ある程度下がり続けるとは
思いますが、その後回復する可能性は十分あると思います。
デイトレ狙いの方へ
空売りで下げるに任せるのであれば、買ってもよいが、お勧めしません。
減収減配が発表されて下がった株価が現在横ばいな状況なので
多少上がり下がりはすると思いますが、不安定なため
わざわざ狙って買いに行くまでもないと思います。
長期保管または、配当狙いの方へ
今買ってもよいが、まだ下がる余地自体はあるので静観していてもOKだと思います。
減収減配を発表し、株価自体は下がり、現在は横ばいです。
感染者が減ってきたこと+政府の政策等で多少は、回復すると思いますが
明確にその兆しが見えてから買っても遅くはないと思います。
チャートを分析すると、2009年の底値702円くらいまでは下がると思うので
静観するのも手だし、現在の横ばいから数年後上がる未来を予測して
多少買っておくでもOKだと思います。
配当金は、下がっていますが、回復すればあがるので、見越して買ってもよいですが
回復の兆しが見えてから買うでもOK。
まとめ
いいかがでしたでしょうか?
イオンフィナンシャルサービスの事業である金融業はかなり儲かる事業なので、
今仕込んでおく、もしくは今後仕込んでおくという戦略をとっておいても
良いと思います。
今回は、NTTの騒動に関連した子会社としてイオンフィナンシャルサービスを紹介しました。
個人的には、未来に仕込めば有利になりそうな株なので、ぜひ見てくださいね!
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