夢の配当金生活!月1万円のポートフォリオとそこからの発展方法について

お金の使い方

お疲れ様です。安月給リーマンです!今回は、私が今配当金生活をしようとするなら、

どんなポートフォリオを作るのか?

紹介したいと思います。

今回は月1万円のポートフォリオを紹介した後、それを補強する銘柄も紹介するので

皆さんの参考になれば幸いです。

目次

記事を見る前に注意!

いつもの話になりますが、金融商品は自己責任でお願いします。

今回私は「お金を使う」という名目で、銘柄を具体的に記載しますが、

なぜそう思ったか?必ず理由を読んで

自分で責任を持てる方のみ参考にして下さい。

結論

では、月一万円得るために、必要な金額を先に言っておきます。

257万200円必要です。

内容は、株とJリート(J-REIT)を組合せています。

リーマンの心
リーマンの心

いやいや、そんなお金ないよ!

という方も、見ておいて欲しいです。

理由は、これを見ているあなたが将来お金を貯めてポートフォリオを作る際の参考に

なると思うからです。

今回、構成銘柄に株とJリート(J-REIT)を使用しています。

将来買う金融資産の候補の中に、コロナで価値が下がっているJリート(J-REIT)を入れると

ポートフォリオを安くつくれるので、株以外の選択肢があることを

認識するために見てみるのも良いのではないか?と思います。

※もちろん、安全性とか、格付けを気にしなければならないのですが、

まずは作ることを目指すのが良いと思います。

作ってみること、お金が足りない場合は、どこをまず買おう?

みたいに、月1万円の目標を設定すると、

漠然と配当金で生活を楽にしたいけど、どうすればいいのか?

みたいな悩みから1歩進むのではないかと思います。

1.基本の月1万円もらうためのポートフォリオを組む

まずは、基本的な月一万円もらえることを目指したポートフォリオを考えます。

今回考えたのは以下になります。

グループ銘柄コード業種銘柄名購入単価配当月1配当月2配当金1配当金2 
A2971J-REITエスコンジャパン※11万400円1月7月34893400
B3492J-REITタカラレーベン※8万6500円2月8月30002800
C9434情報・通信業ソフトバンク12万7900円3月9月43004300
D3451J-REITトーセイ・リート※10万5200円4月10月35203520
E3244不動産業サムティ18万2500円5月11月38004400
D2914食料品JT 21万5300円6月12月77007700

※は投資法人

上記6銘柄をそれぞれ、各月が1万円になるまで買います。

Aを110400×4=441600
Bを86500×4=346000
Cを127900×3=383700
Dを105200×4=20800
Eを182500×3=547500
Dを215300×2=430600

この合計が、257万200円となります。

以上が基本のポートフォリオになります。

解説1:まずは安く作る。

目的は、まず配当金のありがたみを自分自身に認識させることです。

そのために、今回はとにかく安い値段で月1万円もらえる構成をめざしました。

理由は知識ではわかっていても、

実際に不労所得で月1万円をもらうことのありがたみを体験してもらいたいからです。

そして、一万円何もせずにもらえたことをモチベーションに

次の銘柄補強の作業に入ってもらいたいからです。

解説2:ここから手堅く銘柄を買って補強する

さて上記の銘柄を買うだけでは、コロナや金融危機等の不測の事態には

配当金が1万円を割ってしまう可能性が高いです。

なので、このポートフォリオを軸に、次の銘柄を買って補強します。

2.ポートフォリオを補強する銘柄を考える。

次に補強する銘柄を選定します。

ここでは、配当金を補強する意味もありますが、

自分が欲しい株主優待の株を買っても良いと思います。

補強するのは、お金だけでなく、生活面も含めて考えると、その人にとって強いポートフォリオに

なると思います。

以下の表にまとめてあるのは、あくまで一例になります。

銘柄コード業種銘柄名購入単価決算月1決算月2決算月3決算月4配当金1配当金2配当金3配当金4
1928不動産業積水ハウス19万300円1月7月なしなし4100円4500円なしなし
8306銀行業三菱UFJFG4万6400円3月9月なしなし1200円1200円なしなし
9433情報・通信業KDDI30万4200円3月9月なしなし6000円6000円なしなし
8304銀行業あおぞら銀行18万5000円3月6月9月12月3100円3000円3000円3100円
5108ゴム製品ブリジストン37万4500円6月12月なしなし6000円6000円なしなし
8316銀行業三井住友FG31万5300円3月9月なしなし9500円9500円なしなし
2169サービス業CDS12万8200円6月12月なしなし2500円2500円なしなし
8591その他金融業オリックス15万2500円3月9月なしなし4100円3500円なしなし

などなど…

解説:選定のポイント

次に補強のポイントを紹介します。

基本の一万円のポートフォリオでは以下の業種がメインだったので、

・リート

・不動産業

・情報・通信業

・食料品

それ以外の業種である、ゴム、その他金融業業、サービス業、建設業等から選出しています。

もちろん、同じ業種を買っても良いですが、他の業種も買って

全体の割合として、偏らないようにすると、リスク分散になると思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

正直もっと資産運用に詳しい方であれば、米国株は?高配当ETFは?

と思う方もいると思いますが、今回は日本国内に限って考えました。

一万円あれば、携帯代や、電気水道などの生活費が軽減されるため、

その分お給料を好きに使えると思います。

J-REITを使ったのは、コロナ過の今であれば、

通常より安く購入できるので、J-REITもポートフォリオの候補に考えてみてはどうか?

という提案の意味もありました。

これからも、こういった株以外のことも紹介しようと思うので、ぜひ見てくださいね!

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